NLP理論の基盤となった研究対象は、まさにコミュニケーションの達人と言われる3人のセラピストです

NLP理論は3人の天才セラピストがベース

3人の天才セラピスト
NLPは、当時大活躍していた3人のセラピストのノウハウが基盤となっています。なぜセラピストかというと、セラピーを行うためには相手(クライアント)との信頼関係の構築はもちろん、卓越したコミュニケーション能力が求められるからです。天才セラピストが持つ、信頼関係構築の技術やコミュニケーション能力を体系化できれば、それは最高のコミュニケーションスキルを手に入れるようなもの。

NLPは当時天才といわれた3人のセラピストが基盤となっている3人のセラピストは、心理学や催眠療法などを学ぶ際には必ずといって良いほど登場する天才です。それでは、NLP理論の基盤となった3人の天才セラピストをご紹介してきましょう。

ミルトン・エリクソン
催眠療法の天才と言われるのがミルトン・エリクソン。現代においても、その卓越した技術によって催眠療法を勉強する際にはミルトン・エリクソンを抜きにしては語ることができないといわれるほどの人物。ミルトン・エリクソンは精神科医、心理学者です。ちなみに、催眠療法とは、クライアントをトランス状態(無意識状態)に入れることで、普段気付かなかった思い込みや制限を知り、それを解放することとしています。

フリッツ・パールズ
ドイツ出身の精神科医で、「ゲシュタルト療法」で有名です。ゲシュタルトとは、過去に何をしたか、それはなぜかということを問うことはせずに、「今、ここ」や「いかに」話しているか、「何を」話しているかにフォーカスします。言葉だけではなく、心と身体は一体であるという視点から、非言語表現も重視するのが特徴です。

バージニア・サティア
バージニア・サティアは「家族療法」を最初に導入した人物として有名です。家族療法とは、家族を中心とした心理療法の総称で、家族に生じた問題は、互いに影響を与え合う中で生じたり、悪い結果を招いたりすると考え、家族全員で環境を整備し対処することが重要であるという療法です。

以上の3名のセラピストたちの治療効果とその方法に着目し、セラピストの言語・非言語における共通パターンをプログラム化したものがNLP理論なのです。

NLP理論は、長年改善されなかった症状などに劇的な変化をもたらすなどの結果を経て、1980年代には、治療的な見地からコミュニケーションに関わる効果的な手法として広まりを見せていくことになります。

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